借金550万円を完済するまでの返済のキロク

借金550万円を返済する日記。1日3000円・5年かけて返済予定

出費を2×2種類に分けて月に1万7000円節約できた話

借金返済のために、毎日の出費を見直しています。

その中で見えてきたのは、出費を2×2種類で分けて見直すと良い、というものです。

 

まず、出費について、金額が「大きいもの」と「小さいもの」に分けます。

「大きいもの」は家賃や光熱費、携帯電話代、インターネット接続費用、車のローン、フィットネスジムや英会話スクールなどの月謝、子どもの塾やおけいこ事代など。だいたい毎月5000円以上支払っているものです。

「小さいもの」はコンビニ代、雑費など。1回5000円未満のものとします。

 

そして、「大きいもの」の中で、「変えにくいもの」と「変えやすいもの」に分けます。

家のローンや光熱費、車、子どもの塾などはなかなか変えにくいものでしょう。

一方、スポーツジムの利用料や英会話スクールの月謝などは代替手段も増えており、変えやすいものにあてはまります。

また、携帯電話代やインターネット接続費用も、格安SIMなどの登場で変えやすいものになっています。私自身、携帯電話をdocomoから格安SIMに変えたことにより、月5000円の節約ができています。また、インターネット接続も使っていない余計なオプションが月に2000円分ありました。もったいないですね。もちろんオプションは解約しました。

 

次に「小さいもの」。小さいものは「意識して買っている必要なもの」と、「無意識に買ってしまっているもの」に分けます。

 

例えば、コンビニでご飯を買う時、お弁当は「意識して買っている必要なもの」になりますが、「つい買ってしまったおやつ」は「無意識に買ってしまっているもの」になります。

 

この「無意識に買ってしまっているもの」がお財布を圧迫します。

私たちは「ストレス発散のため」とか、「ちょっとしたご褒美」とい理由をつけて、必要でないものまで買ってしまいがちです。そして、これらは「無意識」のうちに手にとって買ってしまうので、知らないうちにお金がなくなってしまいます。

街ではあの手この手で誘惑し、私たちに商品をアピールしてきます。誘惑に流されないよう、意識して買い物することで、かなり節約することができます。

 

私は仕事帰りにお酒とおつまみ、おやつを買って帰っているのが日常でした。この習慣を意識して断ち切ったことで月に1万円は節約できています。

 

出費を「大きいもの」と「小さいもの」に分ける。

「大きいもの」は「変えにくいもの」と「変えやすいもの」に分け、「変えやすいもの」から見直す。

「小さいもの」は「意識して買っている必要なもの」と「無意識に買ってしまっているもの」に分け、「無意識に買ってしまっているもの」に気づき、意識して断ち切ること。

これだけでも効果がありました。

 

これからも定期的に見直していきます。